メー ルマガジン「ベトナム株情報」 
VOL.
111
2011.1.11


※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
                                               ↓  ↓  
http://www.viet-kabu.com/uploads/file/2011-01-11%2013_59_29.html

百万の象の国ラオス初株取引は1からスタート
 
11年1月11日、記念すべき取引第1号の内容は
 
コチラをクリック



 こんなのが欲しかった!
 「個別銘柄オリジナルレポート」 

国内を覆っている電力不足解消のために安定稼動が求められる
ベトナム電力グループ(EVN)傘下の水力発電所運営会社

ヴィンソン・ソンヒン水力発電株式会社(VSH)

ベトナムを代表する上場不動産企業のトップで他事業の拡大にも力を注ぐ
ホアン・アイン・ザーライ株式会社 (HAG) (2010年12月23日更新)

このほか通信から鉄鋼、金融、食品まで、業種も様々ご用意致しました。


ご購入はこちらのURLからどうぞ!

http://www.viet-kabu.com/company/company_report_list.php

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

 いつも「ベトナム株情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 「ベトナム株情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介
した記事をピックアップして毎週火曜日にメールマガジンを配信しております。
 また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。


CONTENTS
 
01.
アジアの投資家、一斉にラオスへ上陸
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
      (
2011年1月3日~2011年1月9日)
       ベト株特集
03. 噂のうわさ話
    VPL (ビンパール)

04. サイゴン・街角風景
     Banh Flan (
ベトナムプリン)

 01. アジアの投資家、一斉にラオスへ上陸

 ラオスと韓国の合弁会社でラオスに初めて設立されたラオス証券取引所(LSX)は2011年1月11日から
取引を開始する。開始時点ではラオス外商銀行(Banque pour le Commerce Exterieur Lao - BCEL)が
唯一の上場銘柄となる。以下はその問題について、ベトナム大手証券のサコムバンク証券(SBS)
グエン・ホー・ナム会長の見解である。7日付ダウトゥチュンコアン誌が報じた。

設立間もないラオス株式市場であるが、大きな展望が秘められている。人口がホーチミン市人口よりも
少ない600万人程度であるため、人口だけにフォーカスしてラオス株式市場に魅力はないと勘違いする人
がいるだろうが、銅、鉄鋼、金などの埋蔵量が極めて大きい鉱床を抱えており、国内需要に応えるだけ
ではなく、中国やタイなどに電力を販売することが可能な複数の水力発電所を稼動・運営している。

また、通信や銀行、農産物加工販売なども直近数年間に亘り目覚しい成長を遂げており、資金使途の
効率性も高く、効果を見出せている企業は非常に多い。

ビジネスのためにラオスの官僚や企業オーナーらと多く会談しているが、ラオス人向けではなく海外投資家を
中心とする株式市場の設立を目標を掲げているラオス人の一生懸命な姿勢には深い感銘を受けた。

開設直後の取引方法はベトナム市場が開設した直後に採用していた取引方法に類似する板寄方式である。
第1節と第2節の2セクション制で株価変動率(値幅制限)は上下5%である。ただし、複数口座開設や同日反対
売買など、国際基準に準拠した取引体制を開始時に整えたことは注目に値する。

韓国取引所が使用していた取引システムを、取引方法を初めとする設定を段階的にカスタマイズしなければ
ならないベトナムと違い、即時に連続取引が可能な先進的なシステムと言える。

アジアの投資家は一斉に首都ビエンチャンに上陸している。しかし、現行の外貨管理法令では、ラオス株を
購入するための資金を自由に移動させることは不可能であるため、多くのベトナム人投資家はラオス株式
市場への投資チャンスを逃してしまう可能性が高いだろう。

 
 
02. 週間☆アクセス数上位ランキング! 
    (
2011年1月3日~2011年1月9日)
 

このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の アクセス数の
多かった記事を紹介いたします。

1 位 ベ ト株特集

新興不動産ランキング、4位にベトナム
[2011/01/07 15:30 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/110107010442.html

 不動産投資家協会(Association of Foreign Investors in Real Estate=AFIRE)が発表した第19回
アニュアルレポートによると、新興不動産市場でブラジルが1位に就け、以下中国、インド、ベトナムと
続いた。以下はその結果について、ベトナム不動産市場で活躍している大手ファンド運用会社である
インドチャイナキャピタルのPeter Ryder社長へのインタビューである。6日付カフェエフが報じた。

記者) 昨年はランク外だったベトナムが今年4位に就けたことをどうご覧になりますか?

Ryder氏) ベトナムの不動産市場は直近数年間で目を見張るほどの成長を遂げており、海外投資家に
対して段階的に自由化していることが要因だと見ます。

堅実な経済成長率や中産階級、いわゆる中高所得者の急増、都市化率が高い水準にあることなどは
不動産市場を後押しする原動力となっています。国内需要が堅実でマクロ経済が安定化すれば、不動産
市場への新規流入額はより一層増加する見通しです。

オリックス(東京都港区)はこのほど我々インドチャイナキャピタルの株式25%を取得しました。両社は
ベトナムでの経営規模の拡大を目的として、日系企業向けコンサルティング業務で提供していく予定です。

記者)周辺諸国の不動産市場と比べた場合、ベトナムはどの段階にありますか?

Ryder 氏) 不動産のサイクルは国によって異なってくるものです。2大都市であるハノイ市とホーチミン市では、
商業施設部門と住宅部門の供給が需要に追いつけていない状態にあるため、発展の余地はまだまだ大きいと
言え、これらの部門を中心に事業活動を行っていく予定です。

記者) 2011年の経営計画についてお聞かせ願えますか?

Ryder 氏) 2011年は
・・・


・・・・ 無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、
ログイン後「マイページ」をクリックしてください。
[有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払
をおすませください。決済方法はクレジットカードとWebMoneyが
ございます。
⇒ http://www.viet-kabu.com

[PR] _____________________


◆ここがスゴイ!VNダイレクト証券!

くわしくはこちら↓
 http://www.vndirect-jpn.com/company/index_new.html

◆VNダイレクト証券は2010年3月30日、ハノイ証券取引所に上場いたしました!

VN ダイレクト証券はおかけ様で2010年3月30日、ハノイ証券取引所(HNX)に上場いたしまし た。
◎ 銘柄コード:VND
________________________


  
2 位 ベ ト株特集
SSI会長、証券市場の大幅下落は投資のチャンス
[2011/01/04 13:41 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/110104010723.html
 

 サイゴン証券(SSI)のグエン・ズイ・フン会長は、証券市場が危機に陥り株価が大きく下落したときは、
優良企業へ投資する良い機会であるとコメントした。以下はこの見解についてフン氏へのインタビュー
である。3日付カフェエフが報じた。

  質問) 貴社の2010年利益は証券会社でトップにあるものの、計画を達成することは出来ませんでした。
これについてどうご覧になっていますか?

フン氏) 証券市場が長期に亘り低迷したことで、多くの証券会社が経営不振となっています。私たちも
できるだけ良い業績が達成できるように尽力致しました。

質問) こうした経営不振の中、SSI株価も急落した時がありましたが、会長自らが保有率引き上げのために
自社株購入を実施した理由をお聞かせ願えますか?

同氏) 証券市場はSSI株に限らず企業価値と株価が正確に反映されないことがあります。今の市場環境は
中長期投資家が優良銘柄を購入するには最良のタイミングだと思います。

プロフェッショナルな投資家が投資判断を下す際には、短期的な市場変動に基づく判断ではなく、中長期的な
経営効率及び発展潜在力などを検討します。

質問) 某会社の場合、経営業績に著しい変化は無かったものの株価は大幅に増減したことがありました。
株式取引経験が豊富な一投資家として、株価は企業価値を正確に反映せず、仮想的な要素を有していると
思いますか?

同氏) 証券市場で取引されている株価は、企業の将来的な価値を投資家の期待として形成されるため、
株価が上昇したり下落したりすることは、尽きるところ需給関係次第と言えます。従って、仮想的な要素は無いと
考えます。

しかし、株価が高い水準にあるものの・・・


・・・・ 無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、
ログイン後「マイページ」をクリックしてください。
[有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払
をおすませください。決済方法はクレジットカードとWebMoneyが
ございます。
⇒ http://www.viet-kabu.com
 

  3 位 ベ ト株特集
国内銀行、2011年は複数の危「機」にさらされる
[2011/01/06 15:30 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/110106124957.html
 

 新金融機関法と新国家銀行法(中央銀行法)が2011年年初に施行されたことにより銀行業界は完全に
自由化された。今後、国内銀行は直接的且つ平等に海外銀行と競争していくことになるが、これにより銀行
業界はどのように変化していくだろうか。以下はその問題についてベトナム2大銀行大学の一角である
ホーチミン市銀行大学のレー・タム・ズオン博士へのインタビューである。5日付ダウトゥチュンコアン誌が報じた。

記者) ベトナム国家銀行(中央銀行)は2011年の貸付成長率を23%未満に抑制する目標を掲げていますが、
どうご覧になっていますか?

ズオン氏) 当局は、2010年のインフレ率は8%未満、貸付成長率は25%未満に抑制する目標を掲げましたが、
結果はインフレ率11.75%、貸付成長率27%といずれも目標値を大きく上回りました。

2011年のインフレ率は7%未満、貸付成長率は23%未満に抑制する目標に掲げていますが、それを実現させる
ためには財政赤字と国営セクター債務を減らしながらもコモディティを増やしていく、いわゆる投資の質を高めて
いかなければなりません。

新金融機関法及び新国家銀行法を従来より厳しい規定に定めたこと、自己資本比率(CAR)を初めとする安全
指数を規定する通達13号の施行を延長しなかったことから、当局が貸付債権の質を高める戦略に移行している
ことが分かるでしょう。

記者) 預金金利、ひいては貸付金利はいつ低下するでしょうか?

ズオン氏) 政府は上半期のインフレ率を3.5%未満に抑制する方針を固めていますが、政策が政府の思惑通り
の効果を見出せれば、第2四半期に低下するでしょう。

記者) 2011年の銀行業界の機会と脅威についてお聞かせ願えますか?

ズオン氏) 世界経済危機が長期化していることから、一般企業は経営不振に陥り、利益獲得に苦戦を
強いられている中、多くの銀行は高収益を上げています。しかし、2011年から・・・


・・・・ 無料会員の方で続きをご覧になりたい方は下記URLより、
ログイン後「マイページ」をクリックしてください。
[有料会員サービス延長]画面が開きます。そちらから、お支払
をおすませください。決済方法はクレジットカードとWebMoneyが
ございます。
⇒ http://www.viet-kabu.com
 

  「2010 年版 ベトナム株企業情報」 好評発売中!

 

ベトナム株企業情報 2010年版
~厳選350銘柄詳細レポート~
著者:ベト株ドットコム
監修:戸松信博
価格:2,800円+税 

 

詳しくはこちらをご覧ください!
http://www.viet-kabu.com/register_book/20100628/html/register_book_info.php


03. 噂のうわさ話
 
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」の過去記事をご提供いただい
たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。

 
グローバルリンクアドバイザーズ株式会社について は、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
  
______________________________
 
ベトナム現地投資家のうわさ話・VPL (ビンパール)
の巻!
(2011年1月11
日 発行ベトナム株通信 第1260号)
______________________________
  

ASM (サオマイ建設投資)
■↑?

 多くの好立地リゾートを保有している。ビンパールダナン社の株価は3万ドンを付けているが、購入希望者は
まだまだ多いと聞いている。ビンパール系株の物色意欲が高まっていることは確かだろう。

 

04.サイゴン・街角風景
 
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は
「Banh Flan (ベトナムのプリン)」です。

 

どどーん!と大きいプリン。

普通、ベトナムのプリンは日本のプリンの1/2か1/3程度の大きさで
ちんまりとした可愛らしいカップに入っているのですが、
こんなにふてぶてしいビッグプリンは初めてです。

しかも、プリンの下にはこれまた巨大寒天ゼリーが。
その寒天の台からずり落ちそうになっていますが、
巨大プリン、頑張っています。

日本のプリンは、それこそプリンプリンして柔らかいですが、
ベトナムのプリンはどちらかというともっちりとして味も食感も
重量感があります。

この違いは練乳なんだそうです。
そして、ソースにはベトナムコーヒーが入っているのがポイント。

どちらの方を美味しいと感じるかは、お好みですが、
日本のプリンは好きじゃないけれどベトナムのプリンは大好き、
という人もいます。

通常の小さいプリンは市場で1カップ3,000ドン程度(約12円)。
お皿にあけて、氷を入れて冷やしながら頂きます。

安いし小さいので、2~3個いっぺんに頂けば、
なんとも贅沢な気分が味わえます。

(photo by babatman

-------------------------------------
  

今回は、ここまでです。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。

______________________________
 
※このメールの内容は、(提供された)お客様限りでご利用ください。メールの内容の
いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
 
※このメールは「ベトナム株情報」に会員登録をして頂いたお客様向けに送信するこ
とを意図したものです。お心当たりのない方が受信された場合、誠に申し訳ございま
せんが、受信したメールを削除して頂きますようお願い致します。
 
※弊社ウェブサイトのコンテンツは投資判断の参考になる情報提供を目的とするもの
で、投資勧誘を目的としたものではありません。内容については信頼すべきと判断した
情報に基づいておりますが、その正確性を保証するものではありません。投資の最終
判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。

 
皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。

お問合せはこちら
(このメールマガジンは送信専用アドレスから送信されています。本メール宛に直接返

信なさらないようお願いいたします。)
info@viet-kabu.com
メールマガジン「ベトナム株情報」の配信停止はこ ちら
link_unsubscribe
登録内容の変更はこちら
http://www.viet-kabu.com
E-メールアドレス、パスワードの変更は、「ベトナム株情報」ログイン後、マイページより
ご変更願います。([編集]をクリックしてください)
メールマガジン「ベトナム株情報」のバックナン バーはこちら
http://www.viet-kabu.com/mailmagazine
 
 
「「「 ベトナ ム株情報(ベト株)
「「「 ベト株 ドットコム
「「「 
info@viet-kabu.com
「「「 
www.viet-kabu.com
 

COPYRIGHT VIET-KABU.COM ALL RIGHTS RESERVED